ハゲ割

みなさんは「ハゲ割」というホテルテトラグループが実施している、割引サービスをご存知でしょうか?
一時期、マスコミにも取り上げられて話題になりました。

禿げている人を従業員の判断して、禿げている人は宿泊費が300~500円安くなるというもの。

禿げている人は髪の毛の量が少ないので、風呂場に髪の毛を詰まらせたりと、掃除の手間を省いてくれるので、割引しますよ、という内容です。
どうやら、薄毛で悩んでいる人を「励ます」という目的だそうです。

ホテルのサイトを見る限り、2018年11月現在でも実施しているようで、好評なのかもしれません。

ただ、この割引サービス、若ハゲや薄毛に悩んでいる人間の立場から言わせてもらうと、なんの励ましにもなってませんよ!

むしろ、ハゲを馬鹿にしているとしか思えず、大変不愉快です。

禿げに悩んでいるこちらとしては、ホテルという企業が身体的な特徴をネタに割引やPRをしているのが、ちょっと解せないので、そのことについて書いたみたいと思います。




ハゲのプライドはたったの300円程度なのか?

ハゲ割を受けて、中には「俺、禿げててラッキー!」なんて自虐ネタを披露できる人もいるでしょう。
しかし、大半の若ハゲに悩んでいるような人が、宿泊に行って、従業員に禿げ認定されることを、良しとするでしょうか?

若い女性の従業員もおられるでしょう。
若ハゲの何が辛いって、やはり異性の目線です。特に20~30代は一番多感な時期です。

たったの300円やそこらで、ハゲに対してコンプレックスを認知させて、快適な宿泊ができるのでしょうか?
身体的なコンプレックスを従業員に指摘された挙句に、たったの300円の値引きですよ!

完全にバカにしていますよ。
屈辱以外何物でもありません。

そこにハゲネタがあると、自分に向けられていなくても、ハゲにとっては不快なのです。

ホテル側としては、そこまで考えていないことは分かります。
年配の方などで、スキンヘッドにしていて、ハゲていることを笑い飛ばせるような方を対象としているのでしょう。

ただ、若ハゲに悩んでいる身にとってみると、ハゲや薄毛という言葉が、仮に自分に向けられていなかったとしても、不快に感じるのです。
不快というか自分のことを言われているかのような感覚に囚われてしまうのです。

それは、女性が男性の間接的な下ネタを不快だ、セクハラだ、と感じるのと同じことです。

やはり、身体的な特徴をネタにするのであれば、そこまで考えて欲しい。

これが薬の副作用で薄毛になっている人に対しても「ハゲ割」を適用するのでしょうか?

笑えませんよね?




しかし、それとこれとは違うだろ?!

と考える人もいるかもしれません。
でもね、自分の髪の毛がなくなる、ということは同じなんです。

もちろん、状況が異なることは分かりますが、鏡を見て髪の毛がなくなっていくということにおいては、同じなんですよ。

身体的な特徴をアピールに使うのはご法度ですよ。

ハゲ割だけでなく、「はげましせんべえ」などの商品も販売しているようで、少なくとも薄毛に悩んでいる人にとっては近寄りがたいのではないかと感じます。

これが、育毛や発毛に効く温泉があるとか、無料で頭皮マッサージを受けられる、ということであれば話は別です。禿げている人にとって、薄毛を少しでも解消できるかもしれない、というメリットがあれば良いと思うんです。

若ハゲや薄毛の悩みは、個人によって感じ方が違います。
ネタにする人もいますし、本当に悩んでAGA治療などに励んでいる人もいます。

昔からハゲは悪口の常套句ですが、常識的な大人が集まったのであれば、よく考えた方が良い。

身体的な特徴をつかまえて、それを商品やPRに活用するというのは、ハゲている当事者にとってみると、不快であるということをよく理解した方が良いと思います。

悪気があってのことではないかと思いますが、ちょっと残念だな、と感じました。

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