発毛の都市伝説

正確にいうと発毛ではなく、育毛であることが多いです。
多くの薄毛で悩む人は、筆者も含めて発毛を期待してしまいがちです。

しかし、多くの育毛法は発毛ではないので結果が出ずに止めてしまうことが多いです。

薄毛は昔からの悩みであり、発毛については色々な情報が流れています。
筆者も20代前半は、ネットで仕入れた育毛剤やシャンプーを色々試しては、他のを試して、と繰り返してきました。

しかし、育毛効果を発毛効果に置き換えて期待してしまったため、長く継続出来ずに現在に至っています。
今回は、筆者の体験も踏まえて、巷でよく言われる発毛の都市伝説について書いてみたいと思います。

紹介した方法が悪いわけではなく、あくまで発毛効果が期待できる方法ではない、ということで紹介しております。




剃ると髪の毛が濃くなる。

スキンヘッドにした人たちに髪の毛が戻らないのを見ても分かりますが、剃れば生えると言うのは完全に都市伝説ですね。
(あまり信じている方もいないと思いますが)

ムダ毛を剃ると濃くなるという噂から、頭髪にも同じことが言えるのではないか、ということだと思います。
しかし、ムダ毛を剃ると濃くなるということ自体、医学的にはまったく根拠はないそうです。

スキンヘッドや坊主にすると、毛が短すぎてシャワーの際に抜けていることが分かりにくこともあるのかもしれません。
筆者も坊主にしてから、明らかな抜け毛というものを目視で確認することがほぼなくなりました。

しかし、M字の生え際は微妙に後退しているようなので、薄毛の進行は止まっていないように感じます。

濃くなると思っていきなりスキンヘッドにするのはやめましょう。

ワサビを頭皮に塗ると発毛効果がある。

業務用ワサビの金印が、本わさびに含まれる成分が育毛を促すメカニズムを初めて解明したとされています。
わさびから抽出された、ポリフェノールの一種であるイソサポナリンが発毛を促すということです。

本わさびの葉から、アンチエイジングに効果があるポリフェノールの一種である「イソサポナリン」と呼ばれる成分を抽出。ヒトの頭皮の毛根にあり、発毛に関する物質伝達をつかさどる「毛乳頭細胞」にイソサポナリンを加えて培養すると、細胞が活性化する効果が観察された。活性化の度合いは、市販の育毛剤の有効成分に使われる「ミノキシジル」を加えた場合の三倍に達した。

 育毛を促すメカニズムについては、イソサポナリンの働きによって、毛乳頭細胞が外部からの刺激を受け取る「受容体(レセプター)」の感受性が高まり、細胞を活性化させることが判明。毛髪をつくるのに必要な栄養などを、毛乳頭細胞に送り届けるための毛細血管をつくるタンパク質が増えることも分かった。

東京新聞から抜粋

 東京新聞 TOKYO Web 
育毛には本わさび 毛乳頭細胞活性化、市販剤の3倍
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201705/CK2017051602000241.html

ただし、あくまで効果の見込まれる成分があるのは、日本産のわさびであって一般のチューブワサビに西洋わさびが使われているので効果はないそう。それどころかワサビを直接頭皮に塗ると、頭皮に刺激を与えてしまい、脱毛を招く恐れもあるので、絶対にやらないようにしましょう。

もう一度言います。本わさびをスーパーで購入してきて、頭皮に塗るのはやめましょう。



櫛(くし)で頭を叩くと毛が生える。

昔、床屋さんに行くと必ず頭を叩いてマッサージされました。
銭湯などに行っても、よくおじさんがトントンと櫛で自分の頭皮を叩いている姿を見かけたものです。

実は頭皮を櫛で叩くと、育毛どころか頭皮を傷付けて脱毛を促す恐れがあります。

頭皮の血行をよくするマッサージ自体は育毛効果が見込めるので、正しいマッサージをするようにしましょう。
家電製品もハゲも叩いて治るものではありません。

アロエ酒

テレビ番組などでも一時期話題になりました。
自宅で作れる育毛剤として、一定の効果が見込めるというテレビ番組も当時観た記憶があります。

実は、アロエ自体の育毛効果は科学的には認められていないそうです。

では、どうしてアロエが育毛に良いとされるのか?
これはアロエに含まれているアロインが、薄毛の原因となる男性ホルモンを抑える効果があるのではないか、というところからきているようです。

テレビ番組を観ていた限りでは、実際に発毛しているように見受けられましたが、科学的に根拠がないので、都市伝説といえましょう。ただ、個人の体質によっては、科学的に根拠がなくても、効果があったという人がいるのも事実です。

実際にはアロエが原因かは分かりませんが、気軽に出来るので試してみたい方はやってみても良いかもしれません。
ただ、あくまでも発毛ではなく育毛だということは念頭に置いておいた方が良いでしょう。

みかんなどの柑橘系

ミカンの皮などに含まれるリモネンが血行を促進、同じく含まれるヘスぺリジンという成分が血中のコレステロール値を低下、毛細血管の栄養供給力の強化、血行促進と、頭皮に良い影響を与えるとのことで、注目されています。

筆者自身も20代のころに柑気楼という柑橘系の育毛剤を使っていた時期があります。
一般的な育毛剤に比べて、アルコールの刺激がなく非常に使いやすかった記憶があります。

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こちらも育毛効果という意味では、個人差はあるものの、使い続けていれば育毛効果があるのでしょう。

しかし、こちらもあくまで育毛であって発毛と勘違いしてはいけません。
いくら良い製品であっても、使い手が勘違いして使っていては、効果は感じられません。

間違ってもミカンの皮を頭皮に擦り付けるようなことはしない方が良いでしょう。




*****

薄毛が進行すると、焦って色々な対策をしようとしてしまいがちです。

筆者も色々と試してきましたが、育毛と発毛は異なります。
明らかな発毛効果はAGA治療でしか、今のところ見込めないのではないかと思われます。

昔から発毛剤や育毛剤の類はありますが、実際に毛が生えたという人がいないのが現実でしょう。
20代前半で若ハゲに悩んでいる方は、情報に惑わされずにきちんと知識を持って、育毛に取り組むことをお勧めします。

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